古物を取り扱う以上、盗品が持ち込まれる可能性は否定できません。2024年4月には窃盗された純金茶碗が古物買取店に売却され、その後転売されたことで話題となりました。 明らかに盗品の疑いがあれば、買取を拒否したり警察へ通報し…
TAG 古物営業法
知らなかったでは済まされない! 古物商の営業で気を付けたい罰則とは
古物商の営業に大きく関わるのが古物営業法です。昭和初期の法律であるために言い回しが古く、解読が難しいところもありますが、しっかりと罰則も明記されています。 知らなかったでは済まされないのが法律です。本記事では、罰則につい…
古物商許可プレートの入手方法・自作方法
中古品の売買を営むなら、公安委員会から古物商の許可を受ける必要があります。そして、許可を受けて営業していると証明する「古物商許可プレート」を掲げて営業していかなりません。 もし、古物商許可プレートを所持しない・掲示しない…
新品を転売するときに古物商許可は必要? 警視庁の見解
安く購入・仕入れをして高く売ることで利益を出すビジネスを始めるなら、古物商の許可を申請しておきましょう。 よく論点に上がるのは、販売予定の商材が新品の場合について。古物営業法では、古物商許可が必要なのは同法で定める古物に…
海外仕入れ・販売は? 古物営業法はどこまで適用されるか
古物商は、古物営業法という法律を守らなければいけません。 ですが、この古物営業法は日本国内の法律となります。そのため、古物ビジネスを海外にまで広げた場合、どこまで適用されるのか分からない部分も多いでしょう。 海外も視野に…
【転売による無許可などに注意】古物商の罰則まとめ
古物商は比較的簡単に取得できる許可です。そのため、サラリーマンや主婦、学生など副業として転売を考えている人達が、軽い気持ちで許可を取得するケースも少なくありません。 しかし、古物商を取得して古物営業を開始させるなら、必ず…
【古物営業法の適用範囲】売却(販売)のみの場合、古物商の許可は必要か
フリマアプリやオークションなどが人気となり、誰でも簡単に物品を販売したり購入したりすることが可能となりました。ですが、一度人手に渡った中古品(古物)を取り扱う場合、古物商という許可の申請が必要となるケースがあります。 で…
【古物営業法の適用範囲】買取りのみの場合、古物商許可は必要か
中古品を取り扱う場合、古物商の申請が必要かどうか様々なケースについて考えておかなければいけません。場合によっては、古物商が不要というケースもあれば、許可の申請なく中古品を取り扱いってしまい懲役や罰金刑の対象となってしまう…
【古物商に多い誤解】非対面取引の本人確認方法と法的根拠
2018年の法改正により、非対面取引における本人確認方法が確立されました。一方で、古物商人の間で周知されておらず、誤った取引をおこなっている事例が多く散見されます。改めて、非対面取引での本人確認方法を古物営業法(法的根拠…
【Q&A】フリマアプリをめぐる古物商の疑問・誤解
最近になって、古物商の仕入れ・販売先としてフリマアプリが多く利用されるようになりました。この社会変化に従い、2018年には非対面方式の本人確認方法を定めるなど、法改正が行われています。まだまだ新しい取引方法というだけに、…